東京で坐って走る行政書士/遺言・相続・終活・後見

練馬区の行政書士です。相続・遺言・終活支援を中心に、建設業許可申請・法的トラブル予防書類作成の相談を承っております

年別: 2024年

「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律等の一部を改正する法律案」/

~安心して居住できる環境を整備するため、住宅セーフティネット法等を改正~/ 1).背景  単身世帯の増加、持ち家率の低下などにより、今後、高齢者や低額所得者などの住宅確保要配慮者(以下「要配慮者」という。)の賃貸住宅への […]

お子様がいないご夫婦の終活/

配偶者が亡くなられた時の法定相続人 夫の両親が生きている場合には、配偶者である妻と、夫の両親(祖父母)が相続人になります。法定相続分(民法で定められた相続割合)は、妻が2/3、夫の両親(祖父母)が1/3です。夫の両親(祖 […]

意外と知られていない任意後見/

 2022年現在において、成年後見制度を利用している人は約25万人に過ぎず、潜在的な後見ニーズ(判断能力が不十分とみられる人の総数:推計およそ1000万人)のわずか2%を満たしているに過ぎません。 今後、認知症高齢者等が […]

意外と高い親族後見人認容率/(リーガルエステートのHPを)

裁判所の後見人選定に関する考え方 (2019年3月18日の厚生労働省の第2回成年後見制度利用促進専門家会議) ◯本人の利益保護の観点からは,後見人となるにふさわしい親族等の身近な支援者がいる場合は,これらの身近な支援者を […]

増える無縁遺骨②/谷山昌子

/2024/02/25東京新聞記事より抜粋 千葉県内の散骨業者を訪ねると、部屋いっぱいに広げられたシートに、洗浄作業を終え乾燥中の骨が敷き詰められていた。この業者に散骨の代行を依頼する為、「ゆうパック」で送られた遺骨であ […]

高齢者の孤独死、23区だけで年間4千人以上…自治体による終活支援の取り組みとは?/婦人公論 2024/記事

東京都豊島区が23区で初の終活登録 東京都監察医務院の統計によると、単身世帯で自宅で亡くなる「孤独死」をした65歳以上の高齢者は、2020年に23区内だけで約4200人に達し、5年前より1千人以上も増えた。 豊島区の取り […]