増える無縁遺骨/小谷みどり
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東京新聞記事 2023・4・27 を転載します。 ◆高齢化/親戚が引き取り拒否/納骨費用出せず −どんな人が無縁遺骨になるのでしょう。 社会的に孤立した一人暮らしの人や、身元不明者がなる、という認識を改めなければいけ […]
空き家対策・・・一つの考え方/
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原因 高齢化社会問題 空き家が地域で問題視される1つ目の理由は、空き家が増えているということです。2013年の総務省調査によると全国の空き家数は約820万戸、全住宅の7戸に1戸が空き家という状況になっています。これが、2 […]
身元保証から死後対応まで/一人暮らしの高齢者支援
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/ 身近に親族がいない高齢単身者に、身元保証・死後事務委任を提供する民間代替が増えてきている。 私が接した団体は、安否確認・生活支援から身元保証・後見・死後事務委任まで、依頼者の要望に合わせ。さまざまなサービスを提供して […]
「火葬待ち」深刻化/3割が最長6~8日待機…遺族の心理的・金銭的負担重く
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/読売新聞ニュースを転載 /直接的な終活の話題ではありませんが、認識しておくべき情報です。私の知人は、亡くなって10日後の火葬でした。 高齢化に伴う死者数の増加で、遺体を長期間火葬できない「火葬待ち」が問題になっている […]
/空き家にしないために2/自分が住んでいる家を、子供たちは相続する気がない
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死後子供たちが,相続したくない家の管理という負担を感じることがないよう、リバースモゲージを活用して自分の生活資金を確保するようにし、死後は売却してその返済が可能です。遺産分割で揉めることがないよう、事前に遺産分割協議書を […]
/空き家にしないために/法定相続人がいない場合
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/ 母親の他界によりマンションを相続したが、本人には法定相続人がおらず、将来空き家になることを避ける方法は? 親族へ遺贈旨を公正証書遺言で作成し、空き家化を防止します。相続予定の親族が亡くなることもあり得るので、予備的遺 […]
所有者不明土地の解消に向けた法改正
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2023/5/26のブログ記事に加筆 /相続土地国庫帰属法はすでに施行されておりますが、これから施行される制度の概要をご紹介します。 相続登記の義務化 R.6,4,1施行 正当な理由のない申告漏れは、10万円以下の過料 […]
民法関連法改正/遺言のデジタル化検討 2023/5/5 日経新聞報道
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/ 法務省が年内に有識者らで構成する研究会を立ち上げ、2024年3月を目標に新制度の方向性を提言する。法相の諮問機関である法制審議会の議論を経て民法などの法改正をめざす。 現行制度で法的効力がある遺言書は3種類ある。本人 […]